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パチンコで勝つ為の立ち回り方って特殊?実は意外と難しくはない!

みなさん最近パチンコで勝っていますか?私は年末年始にかなり無茶をして貯玉を減らしてしまいました(笑)「パチンコは遊戯であってギャンブルではない!」

 

一応大義名分はそういう事になっていますが、100人いれば100人がパチンコはギャンブルだと答えると思います。ギャンブルをするからには勝ちにいかなくてはいけませんよね。

 

ただパチスロは設定だけ狙っていれば勝てるかもしれませんが、パチンコって引きだけじゃ?と思っている人もいるでしょう。しかし実際はきちんとした立ち回り方があります。

 

今回はどうすればパチンコでの勝率を上げる事が出来るのか、立ち回りから技術的な面まで紹介していきます。

 

立ち回りの基本は期待値の高い台を打つ

これはパチンコやパチスロに共通していることですが、基本的な立ち回り方法としては「期待値のある台を打つ」ことです。パチスロの立ち回りは期待値の高い台、説明しますと高設定台や天井狙いなどがあります。

 

ではパチンコの場合は?となりますがこれはやはり釘次第でしょう。最近は設定付きパチンコが登場していますが、いくら設定が付いていても釘が良くないと話になりません。設定付きパチンコでも設定ごとにボーダーがあります。

 

なのでやはり基本的には釘が空いているかどうか。これがメインとなります。立ち回り、勝つ基本は回る台を打つ事です。その台その台にボーダーラインがあるので、ボーダーラインをなるべく大きく超える台を探して打つようにしましょう。

 

極端な話ですが同じ1000円あたり20回まわる台でも、ボーダーが15回の台で20回まわれば超お宝台ですが、ボーダーが25回の台で20回ではボッタ台となってしまいます。

 

なので常にボーダーラインと回転数は注意して打つようにするのがパチンコで勝つ為の基本といえると思います。ですのでパチンコの場合も「根拠のある台選びが重要」となる訳です。

 

勝率アップを目指す立ち回り方について

最重要ポイントはお店選び!

パチンコを打つ上で基本的な事として期待値がある台を探すと紹介しましたが、それ以前にお店を選ぶ事が重要になってきます。これも結局はパチスロと同じですね。

 

どれだけ甘い調整がされているかによりますので、簡単に言えば良台が10台しかない店で打つより、良台が50台ある店を探した方が立ち回りも簡単に幅広くなります。

 

結局は期待値があるような台を打たないと話になりません。期待値がマイナスの台を打ち続けると、半年や1年後の収支は確実にマイナスに向くでしょう。

 

その為にも最初のうちはとにかく色々な店をまわってみる事!大型店だけでなく小規模な店でも稀に良店はあるので、足を使って自分の目で確かめていきましょう。

 

サイトセブンで稼働状況や出玉状況を調べて仮説を立て、実際にホールに行ってチェックするという手法も使えます。サイトセブンは使っている人も多いですよね。

 

<詳細>
→→サイトセブンの詳細ページ

 

パチスロはライバルも多いですが、パチンコは意外とライバルが少ないので意外と狙い目だったりもします。またお店探しですが、ちょっとしたコツがあります。

 

最近は通常営業日を調べるよりも、狙い目となる「旧イベント日」などを重点に調べた方がいいです。旧イベント日などは還元する傾向にあるので、このような日の熱さ具合を調べるといいでしょう。

 

<関連ページ>
パチンコやパチスロ優良店の見分け方、探し方はどうする?

勝率7割!?パチンコ店の旧イベント日とは?そんなに熱いの?

 

釘調整が良い台に座る

パチンコで大切なのは釘調整が良い台に座って打つ、これです。とてもシンプルですよね。ボーダーライン以上回る台をずっと打ち続ける、これがパチンコで勝つ為に大切なポイントです。

 

もちろんヘソ釘だけではなく、アタッカーやスルーの釘調整、風車回りなど良さそうな台を選びます。もちろん釘調整が良い台かどうか見極めるスキルがあれば最高でしょう。

 

ですが普通の人はそこまで見れないですよね。もし釘が見れなかったら、とりあえず自分なりに「この台は釘調整が良さそう」と思った台で試し打ちをしましょう。

 

打ってみて良く回る台だとそのまま打ち続ければいいですし、逆に回らない台だったら見切りをつけてやめるべきです。ただ、あまり見切りを早くつけすぎるのは注意が必要です。

 

例えば500円で7回しか回らなかった、1000円打って15回しか回らなかった、こんな短期的なスパンで見切るのは危険だったりします。

 

特に朝一は玉が機械の中に長時間あった為、高温で膨張していたりして回転数があまりあてにならないなんて話まであるほど。

 

さらにストロークによっても回転数は変わってくるので、その台に合ったストロークを見つける前にやめるのは無意味な立ち回りとなります。

 

ではいくら打てば良いのかといわれると難しいところですが、500円で1回も回らないなど余程の事が無い限り1000円カニ歩きするよりは、自分の目で釘を見ていけると思ったら3000円~5000円は様子を見た方が得策だと思います。

 

出来るだけ甘いスペックの機種で

パチンコの演出などを楽しむ事を捨ててスペックだけで台を選んだ勝ちに行くのも1つの手段です。好きな台のスペックが甘ければそれが一番いいんですけどね。

 

とにかく無心でスペックの良い台をぶん回す。これはもはや遊戯というよりも仕事のようになってしまいますが、それに耐える精神力があるのであればオススメです。

 

スペックが甘い台というのはボーダーが甘い台もそうですが、オーバー入賞などがしやすい作りとなっている台も甘い台と言えるでしょう。ただスペックが甘くてもやはりボーダーは重視します。

 

ただしこの打ち方でパチンコを楽しめるかと聞かれると…何とも言えません。しかし打ってみると意外と面白かったという事があるのも事実!

 

食わず嫌いせず一度スペックの甘い台を打ってみてはいかがでしょうか。

 

時間効率の良い台がおすすめ

時間がない場合、または甘い釘を見つけたらぶん回したい。また今日はたっぷり時間があるのでぶん回したい!そんな風に考えているのであれば、時間効率の良い台を打つ事が大事になってきます。

 

パチンコで時間効率の良い台といったらやはり海物語シリーズですね。最近の台はすぐに疑似連をしたり長々しいスーパーリーチが多い中、昔から変わらず海物語は究極の時間効率といっても良いと思います。

 

また海物語は店の看板機種として大量導入されている事も多いので、ボーダー以上回る台など思わぬお宝台に出会えることも。その昔、私の通っていたホールでは海のイベント日は尋常じゃない程まわってくれました。

 

最近は若者のパチンコ離れという話しもよく聞くので、ホールとしても長く通ってくれているお年寄りを大切にするという意味でも、海物語を大事に扱っている所が多いようです。

 

ただ、あくまでも効率が良い台がおすすめ、という訳であってやはり基本はボーダー以上回る台で。

 

昔は演出スキップ機能搭載の台があった時代は約2倍ほどの時間効率がありましたが、今ではこのような台もみかけなくなりました。(禁止になった為)

 

場合によって潜伏確変(ハイエナ)狙い

これはあまり好かれる行為ではありませんが、期待値があるので勝率をグッと上げる事が出来ます。昔ほどではありませんが現在でも潜伏を搭載している機種はいくつかあります。

 

といっても今の潜伏は一定の回転数を超えると、潜伏確定演出が出てしまいなかなか潜伏を拾えませんが…それでも少し前ならヴァルヴレイヴの潜伏台はよく見かけました。

 

問題なのはその潜伏台を拾った所で期待値がプラスになるのかどうか。リミッター付きの台で潜伏狙いをする場合は、期待値にもしっかり注目して狙うようにしましょう。

 

もちろん潜伏台だからといって打っている人の後ろに張り付いたり、ずっと見張る様な行為はマナー違反なのでやめましょう。

 

止め打ちやストロークも意識する

当然ストロークもしっかり意識して打つようにしましょう。手が疲れてきたらストロークが弱くなってしまったりするのはよくないです。

 

激熱演出が来たりするとつい手に力が入って強くなってしまったり、意外とストロークは乱れてしまいがちです。ひと昔前は店側がハンドルの固定用に厚紙を用意してくれたりしていたのですが、今はハンドル固定は禁止されています。

 

ストロークを安定させたいからといって、ハンドルを固定しての遊技はやめるようにしましょう。また止め打ち(通常時)は必ず行うようにしましょう。

 

通常時では保留玉が3つ点灯したならば打つのをやめる。最近は保留8個などの機種も登場していますが、そのような機種でも保留玉が6~7個になったら一旦打つのを止めるといいでしょう。

 

高度なテクニックを使う

パチンコはパチスロと同じように技術介入要素があります。パチスロではDDTなどがそうですが、パチンコでは時短や確変中の止め打ち・オーバー入賞などがそれに該当します。

 

ある程度打ち方に慣れてきたら止め打ちやオーバー入賞も狙っていきましょう。オーバー入賞のテクニックは捻りの強弱をつけたりして難しいですが、止め打ちは誰にでも簡単にできるテクニックです。

 

確変中や時短中の止め打ちなどは解析サイトなどで載っています。しかも結構単純なのですぐにできると思います。また大当たり中の止め打ちなども効果的。

 

例えば大当たり中に止めうちの効果がある台では1ラウンドあたり3発ぐらい節約できる台もあります。15ラウンドで45発。大当たり1回あたり180円の差が出てきますからね。これは大きいです。

 

換金差がある場合は気をつける

最近は等価交換が禁止などの地域も増えています。等価交換というと1玉4円、お金に換金すると2500発で1万円ですね。最近は28玉=100円というお店が増えています。

 

ということは換金の差がありますので、現金投資が長く続くけば続くほど厳しい状況となります。持ち玉比率が高ければ良い、という訳ですね。

 

初めて行く店では換金率にも注意をしておきましょう。最近は換金率などを教えてくれないお店が多くなってきました。ですので打っているお客さんに聞くなど工夫をして調べましょう。

 

私はなかなか直接聞くことが出来ず換金率が分からない店では、2000円か3000円分くらいの出玉があれば一度換金してみる事にしています。

 

ただこれはかなり無駄が多いので出来るのであれば、ジェットカウンターで他のお客さんが流している玉より換金率を予想するなどもいいですね。

 

貯玉再プレイ無制限のお店が良い

少し前までは貯玉再プレイ無制限の店と、特定の個数までは再プレイ無料。それ以上は手数料が必要になる店がありました。特に換金率の悪い店では再プレイの手数料が必要になるケースが多かったです。

 

しかし最近では手数料を取る事が禁止され、その代わり1日に再プレイで使える量に制限を付ける店が出てきました。1日当たり上限は5000発まで、などですね。

 

そういう店ではだいたい最低でも2500発~まで再プレイできるのですが、そこから先は貯玉が使えなくなり現金投資になってしまいます。貯玉再プレイを使えなくなるのはかなりのマイナスとなります。

 

しかし28玉交換(1円パチンコなら112玉交換)の大型店ではだいたいの店が再プレイ無制限(上限が無い)の営業をしていると思うので、一応チェックしてみてから貯玉する事をおすすめします。

 

持ち玉でも回転数は把握しよう

特に多いのが最初の方だけ回転数がボーダーを超えているか確かめて、途中から気にせず打つ人もいると思いますがこれはダメです。パチンコには必ずムラがあります。

 

もしかしたら最初良く回っていたのは上ムラだったという可能性もあるので、持ち玉遊技になったとしても1000円あたり何回転なのかしっかりチェックしましょう。

 

最近はパーソナル化が進んでおり持ち玉でも簡単に1000円あたりの回転数を把握する事が出来ます。最初はとても面倒に感じるのですが、慣れてくれば簡単です。

 

箱を使っている店であれば一箱にどれだけ入るのか把握しておけば、パーソナルほどではありませんが1000円あたりの回転数は把握できます。

 

箱の大きさは店舗によって違ってくるので、通っているホールの箱にはどれくらい玉が入るか把握しておきましょう。また再プレイ無制限の場合は、一度会員カードに出玉を入れてから計測するといいでしょう。

 

設定付きパチンコの場合

設定付きパチンコは大当たり確率が設定によって違うので、やはり大当たり確率に注目した所です。設定1では1/200だが、設定6だと1/160など設定付きパチンコは大当たり確率に差があります。

 

そこで大当たり確率をチェックします。当然初当り確率が良い台をチョイスする方がいいでしょう。また出来るだけ演出などをしっかり見て、設定示唆演出から設定推測する。

 

パチンコでも設定判別をする時代になりつつありますが、いくら設定が付いていてもやはり基本は釘でしょう。設定付きパチンコは設定ごとにボーダーラインがあります。

 

設定1だと23回転がボーダー、設定6だと17回転がボーダー、などこんな感じで。じゃあ初当り確率が良く、高設定のような台があれば1000円辺り20回転などで座ってもいいのか?となるでしょう。

 

この場合、演出などで設定が確定しているのであれば打ってもいいですが、設定が大当たり確率でしか分からないのであれば、避けておくといいでしょう。

 

まだまだ設定付きパチンコは高設定などの概念があまりないので、基本的には設定1を打つ、と思っておくといいでしょう。なので先ほどの例ですと23回転回るような台だったら、様子見で打つレベルに抑えておくといいでしょう。

 

但し、大当たり確率が極端になっているような台(設定1が1/200、設定6が1/120)などの場合、初当り確率が異常に良ければ打ってみる価値はあると思います。

 

<関連サイト>
パチンコで設定付きとは?パチスロと同じで当たりが優遇されている?

 

以上、このようなことが勝率アップの為に行うべき立ち回り方法となります。釘の判別方法やオーバー入賞などは高度なテクニックでなかなか身に着けるのは難しいでしょう。

 

しかし「ボーダー以上回る台を打ち続ける」ことは意外に難しくありません。単純に回る台だけを打つ、回らない台は避けるというだけですので、最初はボーダーラインを意識して打っていきましょう。

 

パチンコで勝つ為には時間がかかる

パチンコで勝つ為に稼働時間も重要です。どんなに良く回る台を見つけたとしても、パチンコの当たる確率はミドルだとだいたい1/319。しかもパチスロとは違って通常時も回せる回転数など限られています。

 

パチンコで8000回転など回せませんよね。短時間の実戦では当たりを引く前に撤収なんて事もありえます。また打つ時間も長い方がいいでしょう。

 

運よく当たりを引けたとしても時間が無いと時計を見てそわそわ…「もう時間ないしそろそろ終わっても良いのに」なんて思う事もあります。最悪の場合は途中でヤメたり誰かに台を譲るなんて事も。

 

パチスロでも同じことが言えますが、良台を打ってコンスタントに安定して勝とうと思ったら、やはりそれなりの稼働時間が必要になってきます。

 

最初は投資額を決めておくのもおすすめ

またいくらボーダー以上回る台とはいっても1000回転などハマると投資金額もかなりの金額になります。それはちょっと辛い…と思うのであれば、資金が貯まるまでは投資金額を決めて打つのもいいでしょう。

 

いくら回っても3万円まで!と決めておくのです。マイルールですね。また、財布の中にお金が入って入ればつい使ってしまうので、家を出る段階で財布の中に入れておく金額を決めておきましょう。

 

3万円と決めたなら財布に3万円だけいれてパチンコ屋へ出陣!そうすれば無茶な投資をしないで済みます。ただし気を付けたいのが潜伏のある台を打つ場合。

 

もし潜伏がある台を打つのであればいくらか余裕をもって打つのを止めましょう。3万円使いきるあたりで潜伏してしまったら家まで走る事になってしまいます(笑)

 

そうなると最初に決めた投資額も守れずグダグダになってしまいますからね。

 

まとめ

今回はパチンコの立ち回り方について解説しました。パチンコもスロットと同じで、基本的には期待値が高い台を打つことが勝つ為のポイントとなってきます。

 

スロットは設定などがそれにあたりますが、パチンコの場合は釘がポイントですね。できるだけ釘調整が良い台に座って、長時間粘って打つ。これが勝率をアップさせる秘訣となります。

 

また細かいところではスペックの甘い台を打つこと、時間効率なども重視して台を決めて打つことも入れておくといいでしょう。捻り打ちなど高度なテクニックも欲しいところですが、最低限の止め打ちなどもしっかりと。

 

またパチンコは結果がでるまで時間がかかってしまうかもしれません。なかなか確率は収束しませんので、メンタル面でも強いメンタルを持って挑みましょう。