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パチスロやパチンコでデータカウンターの活用方法とは?

今やパチンコ台の情報を見る上で必須といっても過言ではないデータカウンター。最近は凄く巨大化してきていて目立ったタイプの物もあったりしますよね?

 

一言で「データカウンター」と言っても、色々なタイプがあります。20年程前までなら大当たり回数だけが寂しく表示されている物もありましたが、現在のデータカウンターはとんでもなく優秀!

 

「え?そんな事まで分かるの!?」と驚いてしまうような細かい情報まで知る事ができます。実際にどのような情報を得る事が出来るのか。また実際どんな活用方法があるのか?

 

今回は私がよく見かけるデータカウンターを例にして紹介していきます。

 

基本データカウンターで得られる情報とは

大当たり回数

まずは昔から変わらず一番大きく表示されているのが大当たり回数です。基本的には総当たり回数が大きく表示され、その横か下に初当たり確率が小さく表示されています。

 

例えば同じ1/319の機種で20回当たっている台があっても、総当たり回数1回だとオスイチで大連チャンしてすぐ止めた可能性が高くなります。この場合は大当たり回数で台が回るかどうか参考にする事はできません。

 

しかし初当たり回数が5回だとすると、ヘソでゲーム数を消化して5回1/319を引いているという事になります。それだけ初当たりを引くまで回されているのなら釘がガチガチで回らないという事も考えにくく、初当たり1回の台よりははるかに期待が出来ます。

 

スランプグラフ

データカウンターではだいたい1週間ほどまで過去のデータも見る事ができ、その台の出玉の波がどうだったのかグラフで見る事が出来ます。

 

スロットと違いパチンコの「波」はそれほどアテになるものではありませんが、グラフが極端に短い台は普段から回されている回数が少ないという事になり、釘の調整や寝かせが悪い可能性が高くなります。

 

ゲーム数

現在のゲーム数を表示します。「スタート」と書かれている部分が主にゲーム数です。主にスロットを打っている人はこのゲーム数の部分が気になると思います。

 

パチンコに関しても浅いゲーム数でから潜伏など残っている可能性を示唆したりできる場合もあります。パチンコ台は最近液晶部分に表示しているようなタイプが多いですが、データカウンターでもきちんと表示しています。

 

出玉情報

データカウンターで表示される出玉情報は大きく分けて4つ。「その日の最高出玉」「過去を遡っての最高出玉」「一回の連チャン最高出玉」「過去を遡っての連チャン最高出玉」など。

 

あくまでこの数字は最高記録を表示しているだけなのでその台が良い台かどうかというよりも、「記録更新が出来るかどうか」という楽しみ方をする情報になります。

 

棒グラフ

恐らく一番よく目にする画面がこちら。ハマり回数とあたっ時の連チャン数が表示されているグラフです。このグラフは潜伏やリミット付きの台を打つ時には非常に重要!

 

潜伏ありの台の場合は単発即ヤメの台は潜伏の可能性が残ります。もちろんセグなどで通常を確認してヤメている場合が大半ですが、稀に潜伏台を拾えることも……

 

ただし1Gや2Gで即ヤメされている台は上皿すら打たずにヤメているので、そういう台は潜伏じゃない事を確認して即ヤメした可能性が高くなります。

 

そして気を付けたいのがリミット付きの台!ヴァルヴレイヴやモンキーターンなどリミット付きの台がいくつも登場しています。

 

10回リミットの台でグラフを見た時、8回や9回単発が続いている場合は仮に当たっても即リミットになってしまいます。リミットに達すると確変が強制的に終了してしまうので当たっても内部では即時短という事に……

 

リミット付きの台を打つときはリミットまであと何回なのかグラフを見てチェックしてから打ちましょう。

 

差玉表示

その日の出玉数を表示している数字です。この数字を見る事でその台の収支がプラスになっているかどうか分かります。

 

ですがこの数字も大連チャンした結果大幅にプラス収支となっている場合が多く、スロットのように差玉がプラスになっているから良い台とは限りません。

 

逆に差玉がマイナスだったとしても、通常を頻繁に引いてしまっていたり大当たり振り分けで負けているだけであって良い台の可能性もあります。

 

また差玉でジャグラーなどはブドウ確率を算出できたりしますので、差玉が見れるデータカウンターはお勧めですね。

ちなみに「サイトセブン」というサービスでは1つのホールの情報だけではなく、全国約2000以上のホールの「データカウンター」表示の情報をスマートフォンで見れます!

 

もし複数店舗のデータが気になっている時があれば、データを調べたい店舗を検索するだけ。これだけでデータカウンターを手元のスマホで表示させるという感じで見れるのです。

 

サイトセブンの詳細ページ

 

興味がある人は是非活用しておきたいですね。パチンコやパチスロで喰っている人の多くが、このサイトセブンでデータを分析しているのでなかなか良いサービスだと言えます。

 

データカウンターの活用方法について

パチスロの活用方法

パチスロではやはり設定を読むのに大切な情報元となります。特にノーマルタイプを打つ場合は、データランプをよく見て大当たり確率(BIGとREG)や合算確率をチェックして、設定を推測します。

 

また先ほども軽く触れましたが、ぶどう確率など小役の確率より設定を推測する場合、差枚が見れる場合は差枚より現在のぶどう確率を予想したりする活用方法もあります。

 

他には過去のデータより「この台に設定が入るかどうか?」という予想を立てることもできますが、ホールのデータカウンターで予想するのはお勧めできません。

 

というのは夕方や夜の場合だといいのですが、朝一の場合は設定狙いで打つ人も多く、台の確保が厳しい場合があります。そのような時にデータカウンターをじっくり眺めていると時間のロスになりますよね?

 

その場合はサイトセブンを活用して、事前に設定が入りそうな場所を予想してから再度確認程度で、データカウンターをチラ見する程度がいいでしょう。

 

<サイトセブンの活用方法>
サイトセブンで勝率アップへ!活用法・スマホの使い方を徹底解説

 

もちろん設定だけではなく、ゲーム数も表示しているのでAT機などの天井狙いにも活用できます。例えばバジリスク絆の場合だと、スルー回数を見て天井狙いをしたりすることも可能。

 

ゲーム数より熱いゾーンを狙うことだってできます。但し、それなりの知識が必要になってきますので、基本的に機種に対しての知識がないとデータカウンターの活用方法は限られてくるでしょう。

 

パチンコの活用方法

パチンコの場合は活用方法が限られてきます。オカルト派の方ですとデータカウンターより現在のハマリ回転数などから良い波が来ているか、など見るといいのですが、理論派の方ですとなかなかそういう訳にはいきません。

 

良く粘っている台があれば「回るから粘っていたのか?」など予想をつけることもできますが、なかなか判断するのは難しいです。ですが一番の活用方法はデータカウンターの差玉表示による回転数判別でしょう。

 

例えば大当たり回数が0回であれば、差玉でマイナスになっている分がそのまま投資分として計算できます。2500発で200回転なら1玉4円なので、丁度1万円で200回まわった事に。

 

1000円あたり20回になるので、その機種のボーダーラインを上回っているか計算できます。このように差玉より回転数をチェックできるのです。しかし差玉が載っているデータカウンターはなかなかないですね。

 

また、大当たり回数が付いていた場合は注意が必要。その台の出玉と照らし合わせてある程度計算する事は出来ますが、2R確変やラウンド振り分けが複雑な台、時短回数の振り分けが違うなど計算が複雑になってしまうので、大当たり回数が0回の台に使う事をおすすめします。

 

ちなみに設定が付いているパチンコ台ではデータカウンターが活躍します。これはパチスロと同じで、大当たり確率などから設定を読む、という活用方法ですね。

 

パチンコでデータカウンターから波を読むのは?

パチンコはオカルト派の人も多いでしょう。今日の優秀台の判別にデータカウンターを活用する、という人もいると思います。コンスタントに当たりを重ねている台は波が良い台。

 

ハマりが多い台は波が悪い台。大連チャン即ヤメの後は連チャンしない。大ハマりの後は連チャンしやすい。いろいろなデータを元に台の波を読む人は多いと思います。

 

そういう風に波を読んで楽しむのもパチンコを打つ醍醐味の1つですが、理論的に言ってしまうとデータカウンターで波を読む事はできません。

 

しかしこれから続々と登場する設定付きパチンコに関しては、波を読むというよりもデータカウンターを使い理論的に考える事が出来ます。

 

今まではオカルト的に「ハマりが少ないから良い台」と思っていた台も、これからは実際に設定の良い台は当たりやすくなるので「ハマらない台は良い台」がこれからはオカルトではなく現実になるでしょう。

 

逆に大ハマりはマイナスにしかならず、「大ハマりした後は連チャンする」というのは否定される事になります。中には「連荘する台は良い台」と言い切れる台も……。

 

例えば「Pヴァルヴレイヴ」はボーナス後規定回数以内に当たりを引けば連チャンが始まるのですが、その時の確率が設定1なら1/50。設定6だと1/37.2になっています。

 

これだけ差があれば確変突入率もかなり変わってくるので「連チャンしている台が良い台」と1つの目安にする事ができます。

 

もちろん通常時の当選確率にも差があるので、設定付きパチンコを打つときは当たりが早くて連チャン回数の多い、今でいう「波の良い台」を打つようにしましょう。

 

まとめ

今回はデータカウンターの活用方法についてお話しました。基本的にデータカウンターはパチスロを打つ人にとっては大変重宝するデータでしょう。

 

設定狙いもそうですが、ハイエナなどの攻め方にも活用できます。パチンコに関しても回転数を読むことができたりと、活用方法も多くあるのがデータカウンター。

 

今まではオカルトとしてあまり重視されていなかった「台の波」ですが、これからはその波も設定看破の為に重要なデータになってきます。

 

今のうちからデータカウンターをしっかり使いこなし,これから来る新しい時代に乗り遅れないようにしましょう!