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勝率7割!?パチンコ店の旧イベント日とは?そんなに熱いの?

パチンコやパチスロは楽しいですね!ストレス発散にもなりますし、また演出など楽しく時間つぶしにもなりますし、なおかつ勝つことができれば最高ですね。

 

出来れば勝ちたい…そう思うのは誰でも思うでしょう。そうなると狙い目となる日は知っておきたい所。しかしパチンコ店は大々的に告知などをしていません。

 

ですが実際は「旧イベント日」というのがあります。ではこの旧イベント日とは一体どのようなイベントなのでしょうか?詳しく解説していきたいと思います。

 

パチンコ店の旧イベント日って?

パチンコ店では、かつてイベント日を宣伝する事ができました。店独自にさまざまなイベントが行われ、アツい日を広告に打ちだす事が当たり前に行われていました。

 

しかし現在は規制によって、イベント日を告知する事が難しくなりました。しかし現在でもパチンコ店では直接の表現を避けながら「アツい日」をアピールしつつ営業している実態があります。

 

イベント規制は会員メール・広告・TwitterなどSNSを使った出玉還元の告知や示唆を禁止しています。店側は新しく集客目的のイベントを宣伝する事はできなくなりました。

 

現在はかつて行ったイベントや日付を連想させることを、集客に利用しています。「〇日は昔イベントだったから状況がいい」「昔も勝てたから今も甘いはず」

 

そういった心理を集客に役立てる事は、何ら広告規制の対象になりません。俗に言う「旧イベント日」という扱いで、客側の想像に任せつつ、アツい日を設定するのです。

 

ですので昔にイベント日を宣伝していた日、それが主に「旧イベント日」となっているのです。例えば昔に毎月5のつく日をイベントにしていたホールがあれば、現在では5のつく日は旧イベント日となる訳です。

 

ではなぜパチンコ店は、「旧イベント日」をアピールしようとしているのでしょうか。現在も行われる理由について、その詳細を紹介していきます。

 

旧イベント日は集客を目的としている

パチンコも営利を目的としているので、店側は利益追求をしなければなりません。しかし1年365日儲かることだけを考えていれば、自然と客の足数は減っていくこととなり、利益を上げ続ける事は難しくなります。

 

勝てない店には、行きたく無くなってしまいますよね?そこで、特定の日には設定や釘を甘くし、客側が勝ちやすい環境を提供することで、自分たちの店に来れば勝てるとアピールする「イベント日」というものを設定する店が多くありました。

 

イベント日を設定する理由は、主に通常営業日への集客です。店の利益を無視した出玉還元をイベント日に行い、勝つ体験をした客に「勝ちにくい」日である通常営業日に来店してもらう事を狙いとしていました。

 

赤字になる日を設定しても、他の日でそれを上回る利益を上げれば良いのです。経営を行う際の、戦略の一つとしてイベント日は業界において多用されていました。

 

イベント日に大量出玉を披露できれば、パチンコ店の評判は良くなります。宣伝や客への出玉還元につかった以上に、口コミや評判で更に来客が増えるという嬉しい効果も、イベント日は生み出してくれました。

 

イベント規制になった理由

次第に店側はより過激により出玉を還元する事で、イベント日を魅力的に見せようと躍起になります。店同士の「イベント日競争」が起こったのです。

 

客側としては、来店すれば勝ちやすい日が分かりやすいし、ぜひ行きたくなってしまいますよね。しかしこうした流れの中で、イベント日と宣伝しつつも実際は客側への還元を目的としない、いわゆる「ガセイベント」が発生していくようになります。

 

アツいと思っていた日にいっても、通常営業日よりも勝てない設定や釘状況。客側としてはガッカリしますね。

 

同時に、毎日のようにイベントを開催する、来店すれば「アツい(かも?)」という広告も多くみられるようになり、本当に客側が勝ちやすいイベント日が判別しにくい状況にもなってしまいした。

 

こうした具体的・実体のない宣伝は誇大広告として問題視されました。スーパーや量販店などは、しっかりと値引き額や還元率を広告などで表記してます。

 

パチンコ店はそういった数字を表記しにくい営業なので、誇大広告になってしまうのです。パチンコ業界自体、風営法の中で営業しています。そもそも、広告を打つ事自体風営法の取り締まり内ではアウトという側面もあったみたいです。

 

こうした動きを受けて2012年に、警察はパチンコ業界に対して事実上の広告規制かけることを発表します。規制では、基本的に「著しく射幸心をそそるおそれのある行為」はNGとなりました。

 

これは、客側の過度なのめりこみ防止を意図したものでした。

 

現在の旧イベント日について

旧イベント日は多くの店舗に残る風習で、現在においても集客が通常営業日と比べて多くなっているようです。しかし旧イベント日というのは、行ったことが無いホールですとなかなか判断が難しい。

 

それまで店舗に通った人だけ知ってるシークレットな情報と言えますから、パチンコ初心者の人には手に入れにくい情報と言えますね。

 

そこで、ここからは旧イベント日がいつなのか、見抜くためのコツがあるので紹介していきます。判断の参考にしてみてくださいね。

 

数字がポイント

数字が関係した日付にイベントをしていた店舗は多くありました。例えば店舗の名前に数字が入っている。店名に由来するイベントは、実際に多く開催されていました。

 

客側も、その日付は「アツい」日だと直感的に分かるので、とても宣伝効果が高かったです。よって、現在もその日付がアツい可能性が高いですよ。

 

例として、以下のような予想ができます。「セブン倶楽部」「スロットホール777」このような場合は、7の付く日が昔イベント日だった可能性が高いと予想できます。

 

「ラッキーセブン○○店」「スリーナイン○○店」という場合ですと、それぞれ店舗名に含まれた数字がイベント日だった可能性が高い。予想をしたら、実際にその日付に店舗に行ってみる事をおすすめします。

 

通常営業とは異なる客付きや稼いでそうな「プロっぽい」層がいたら、旧イベント日として判断しても良いかもしれません。

 

また実際に店舗に行くのが面倒な方は、サイトセブンで出玉の比較をするといいでしょう。恐らく旧イベント日は力を入れている傾向になっていると思います。

 

簡単に言うと通常営業日と旧イベント日の出玉を比べるのです。そうすると、そのイベントの熱さも分かりますので、一石二鳥でしょう。

 

サイトセブンの詳細ページ

 

語呂合わせによる開催

続いて語呂合わせで縁起が良い日をイベント日にしていたケース。数字の語呂合わせをイベントとして設定していた店舗も多いです。これは、どの店舗・系列グループでも取り入れていたものなので、調べる事で旧イベント日を多く見つけることが出来るでしょう。

 

語呂合わせの例としては以下のものがあります。3、9(サンキュー)…ありがとう、感謝を出玉で表現など、6(おどろく)出玉の多さに驚くなど。

 

7…パチンコでは縁起のよい代名詞、8(パチ)…パチンコの語呂合わせ、∞(無限)を連想など、このように、数字の語呂合わせは多くの店舗でイベント時に使っていたのでチェックしてみましょう。

 

同一グループでは同じ日付がアツいなど法則があるので、まずは調べる事が大事です。また旧イベント日を調べる方法で最近はライン登録などもポイントとなります。

 

特定の日にイベントを匂わすような内容のメッセージが来ると恐らくビンゴでしょう。「10時オープン!」というような実際はイベントのような感じのメッセージではないのですが、特定の日のみ配信しているので分かると思います。

 

<関連記事>
7のつく日でスロットやパチンコの旧イベント日は熱いのか?

 

ライター来店や取材日

ライターの来店や取材企画を、宣伝として利用することが多くあります。来店や取材企画をする日は旧イベント日に開催されることが多くなっており、実際に店側は「客寄せパンダ」を意図してライターの来店や取材企画を利用しています。

 

取材企画ではWEB媒体で配信するために店舗内や遊技撮影をするため、店側は見栄えを良くしようと考えます。実際に状況を甘くすることで高稼働や出玉感をアピールできれば、優良店としてメディアに取り上げられるチャンスですからね。

 

来店・取材企画を狙って旧イベント日を見つけるためには、店側の「本気度」を推測するのが大事です。あまり知名度の高くないライター・WEB媒体の取材時は、店側も出玉に力を入れる事が少ないです。探す際の参考にしてくださいね。

 

実際に店舗に行って調べる

旧イベント日は、実際に自分で行ってみて確認するのが一番良いです。出玉状況についてはサイトセブンで調べることができますが、やはり細かいところまで把握するとなると、実際に行ってみて色々と調べてみるといいでしょう。

 

噂やネットなどの状況で「○○の日がアツい」という情報は、現在では簡単に手に入ります。情報を手に入れたら、実際に旧イベント日かどうかを確認するようにしましょう。

 

確認する際は以下の方法がおすすめです。店のレイアウトなどをチェックする、従業員にそれとなく聞いてみる、また出来れば常連の方・プロっぽい方に、本当に勝てる日か聞いてみる。

 

本当にアツい日かどうか確認するには、色々な手段で推測するようにしましょう。ぜひ取り組んでみてくださいね。

 

旧イベント日は本当に熱い日なのか?

旧イベント日に、実際に客側に還元しているのかどうか、しっかりと判断する必要があります。来店してみて、店の盛り上がり・出玉の還元度合いをチェックするようにしましょう。

 

中には客側が旧イベント日と意識している事を利用して、ガセイベントだったなんて事も多いです。また、店側が本当に力をいれている日でも、出玉のアピールに失敗する日もあります。

 

これは店も実際の出玉をコントロールしきれない点があります。例えば高設定をたくさん入れていても、引きが弱かったらどうにもなりませんよね?

 

店側が旧イベント日で最も重視する事は、多く出玉が出ている事をしっかりアピールし、実際に客側に勝ってもらうことです。

 

もし客側が勝てなければ、この店はガセイベントをする悪い店舗だと判断されてしまいます。これは経営に悪影響が出てしまいますね。

 

実際にガセイベントをする店もありますが、本当は出玉を還元する目的だったのに不発に終わってしまったなんて事もあるので、判断の際は注意しましょう。

 

現在の広告規制がある場合には、店側に出玉を還元しようという意思があったとしても、正確に客側を勝たせる事は困難です。アツい機種をしっかり打ってくれるとは限りませんからね。

 

実際に台データを見て分析しよう

パチンコ店が出玉を出したいかどうかは、ホールデータを利用して分析することもできます。パチンコの場合は、以下の部分に注目してデータを分析してみましょう。

 

看板機種、新台など特定機種の総回転数が多い、当たりまでの投資額が通常営業日より少ない、しっかりとトータルで客側が勝っている。ホールデータを見るだけでも、これらを判断する事ができます。

 

パチスロの場合は確率などから高設定台が入っているかどうか調べるだけですね。もちろん調査する場合はサイトセブンがおすすめですので、かなり活躍するでしょう。

 

データロボサイトセブン公式サイト

 

実際にホール状況を見ることと併せて、よりアツい日を判断できるようにしたいですね。

 

旧イベント日に激熱のお店も存在する?

旧イベント日でも年に1回ほどのレベルでしか開催されない日があったりします。例えば極端な話ですが1月1日などですね。旧イベント日がゾロ目と重なった日など、お店によって違いますがそのような日は熱い傾向にあります。

 

最近は動画サイトなどでも規制の影響か、出玉に関しては伏せているので実際どのくらい出ているかどうか分かりませんが、ライター来店イベント時の動画などを見るとかなりの出玉が出ているようなお店もあります。

 

また実際昔は全台設定6のようなイベントを行っている店舗もありました。私の友人が実際に行ったのですが、出玉がヤバイ…と言っており、恐らくほとんどの方が勝っているような旧イベント日も昔はあったようです。

 

そのような日では勝率は7割~8割ぐらいはあると思われます。また私自身、4号機時代に全台5、6のイベント日に行ったことがあります。その日はお祭り騒ぎで沈んでいた台は10台中1~2台程度でしたので、勝率は8割ほどはありました。

 

今でも全台系イベントをしているようなホールもあると聞きますので、しっかりと調査すれば激熱のホールも見つけることができるかもしれません。

 

ですのでホールによりますが、旧イベントが激熱となっているホールも少ないとは思いますがあることはあると考えられます。

 

まとめ

パチンコ店の旧イベント日は規制後も集客目的に行われており、通常営業日よりも出玉感に期待できる日です。イベントとは謳ってませんが、ホールに行くとそれなりの雰囲気があります。

 

ホールの傾向によって旧イベント日の開催日程はさまざまなので、実際に力を入れている日なのか、本当に勝てるのかを判断する事が大切です。

 

過去のイベント日との照らし合わせや、ライター・取材企画をチェックすることで特定する事も簡単なので、旧イベント日に上手く立ち回る事でよりパチンコを楽しみたいですね。

 

特に、当たりまでの投資額を通常営業日と比べるのはおすすめです。実際に設定が入っているか把握しやすいですし、還元しているかどうかの判断を簡単にできます。

 

また出てない日でも本当は出玉を還元する日だった可能性もあります。店側が出玉を完全にコントロールする事はできません。旧イベント日が本気に還元する日かどうかの判断するためには、実際に来店して自分の目で確かめてみることも大事です。