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パチンコの7テンとは?7テンすれば当たりやすいって本当?

1・2・3・4・5……パチンコには数字や英語など沢山の図柄があります。そんな中でもひと際派手に作られているのが7図柄!特に最近の機種は7絵柄だけゴージャスにデザインされていますね。

 

スロットでもこのような流れになっています。「ラッキー7」と言う言葉もあるように、基本的に「7」という数字はパチンコ・スロットにおいて特別な意味を持っています。

 

いったいパチンコの7テンにはどんな恩恵があるのか。また、7テンに何の恩恵も無いような機種は存在するのか。今回はパチンコの7テンについて紹介していきます。

 

パチンコで7テンとはどんな意味?

パチンコの7テンとは「7がテンパイする」と言う意味で簡単に説明すると7でリーチがかかる、という意味ですね。当たれば確変確定やST確定のような台が多いです。

 

7テンは基本的に激アツなので、必然的に熱い演出がきやすくなっています。特に最近の台では7テン専用の演出などが用意されている機種も多くあります。

 

「この演出が成功すれば7テン!」というように、7テン自体が熱い演出の一部として組み込まれている事も多々あります。また、そのような演出が無くても、一見寒い前兆から7テンで一気に事情が変わるといったケースも……

 

兎にも角にも7テンがくると熱い演出が出やすいというよりも、熱い演出がきて7テンになり、その後さらに激アツリーチに発展するケースが増えています。

 

7テンパイが熱くない機種もある

ただし気を付けたいのが7テンが特別熱くない機種もあるということ!例えば続編が次々と手ている009シリーズでは、7テンよりも主人公(009)と同じ図柄の9図柄が激アツとなっています。

 

老若男女問わず昔から変わらず人気の海物語シリーズも、7テン(ジュゴン)は当たりさえすれば確変確定ですが、特に7テンが他の図柄に比べて当たりやすいかと言うとそういうことは全くありません。

 

さらに言うとJ-RUSHシリーズではJ図柄があるので、7テンは通常図柄と同列の扱いに……7で揃って喜んでいたら4R通常だったということもありました。

 

このように機種ごとに7テンの意味合いはかなり変わってくるので、どうしても7テン=激アツの台を打ちたいのであれば、7テン煽り時に特殊演出が起こるような機種をおススメします。

 

確率の重いST機などは7テンパイすると激アツな機種が多いですね。

 

7テンパイすれば絶対に当たる?

まず最初にパチンコ・パチスロはいかなるプレミア演出が出ても、100%大当たり確定!と明言されている機種はありません。確定と書いてもし万が一何かのバグなどで外れたりしたら一大事なので……

 

海物語のサムですら「大当たり濃厚」くらいにしか書かれていないはずです。なので100%大当たりが確定する機種はあるのか?と聞かれれば答えはNOなのですが、その点を差し引いても通常時に7テン=確定という機種は存在していません。

 

7テン単体の期待度が1番熱い機種は、私の知る限り戦姫絶唱シンフォギアになります。シンフォギアは7テンに特殊な煽りなど無く、しれっとテンパイするのですがその期待度はなんと驚きの95%!

 

これをはずしたら膝から崩れ落ちていいほどの信頼度ですね(笑)その他にも7テンが激アツの機種はいくつもありますが、だいたい期待度は50~75%程度が多く、高くても80%くらいまでで収まっています。

 

なので100%当たる!という訳ではないのですが、アドレナリンが凄く分泌される瞬間でもありますね。

 

ST中の7テンは殆どの機種で激アツ!

通常時でも熱い演出として使われている7テンですが、これが右打ちST中になるとさらに超激アツになります。大半の機種でST中の7テン=大当たり濃厚という機種が多いのではないでしょうか。

 

海物語など例外の機種はありますが、ST中の7テンは基本的に激アツなので普段の7テンより期待大!さらに嬉しい特典として、7揃い=最高獲得個数のボーナスや小当たりRUSH確定がほとんどなので確変確定だけでなく大量出玉も期待できます。

 

なのでST中などは7テンすればほとんど当たったものと思ってもいいですが、稀に外れるのでここも過信せずに演出を見守っておきましょう。

 

7テンで大当たりした場合は好調台?

昔からお年寄りを中心によく言われるのが7テンで大当たりした台は好調台。プレミアで当たった台は連荘する。などなどパチンコの当たり方にはいろいろな憶測が存在しています。

 

そういうオカルトを楽しむのもパチンコの醍醐味の1つですが、シビアな意見を言うと7テンで当たろうが他図柄で当たろうが、確変かどうかの違いだけで台が好調という訳ではありません。

 

分かりやすく言うと、海物語で7図柄のジュゴンが揃おうが1図柄のタコが揃おうが3図柄の亀が揃おうが、全て同じ確変図柄だということです。そこに優劣は一切ありません。

 

もっと言うのであれば最近の海物語には、クジラッキー図柄やブラック16R図柄なども登場しているため、7テンのありがたみは薄くなっているとも言えます。

 

もう1つ人気機種を上げるとシンフォギアについてですがこの機種は7テン自体は激アツですが7テンに特別な恩恵は一切ありません。

 

1~7図柄までどの数字で揃っても、当たった後は全く同じチャンスタイムに突入します。

 

<関連ページ>
パチンコは好調台を見分けることが出来れば勝率80%って…

 

逆に外れる台は不調台?

では逆に7テンが外れる台はどうなのかと言うと、パチンコは毎回抽選なので7テンが外れたからと言って特に不調台という事はありません。ただし7テン外しの印象は最悪……

 

一気に熱が冷めてしまう感じでやる気が無くなってしまい、そのまま台移動、もしくはその日はヤメてしまう事もあると思います。モチベーションにかなり影響を及ぼします。

 

この時「7テンで外れるような台はダメだ」と思ってヤメる事が多いので、7テン外し=不調台という印象が強くなっているのだと思います。

 

ですが最初に書いた通りパチンコはあくまで完全確率。7テン外しの次の回転も普段と同じ確率で抽選されています。

 

昔の台は7テンでもあまり意味がなかった

今でこそテンパイすれば激アツの7テンですが、一昔のパチンコにおいて7テンは確変が確定する程度の恩恵しかありませんでした。奇数絵柄で大当たりするのと変わらない扱いでした。

 

なので大当たりすれば確変確定などの恩恵しかありませんでした。しかも7テンしても当たりやすいという訳ではなく、期待度も通常通りなので特に7でテンパイしても意味はありませんでした。

 

もっと昔の「ラッキーナンバー制」の時代なら初当り7でラッキースタート(持ち球遊技可能)となる時代もありましたが…これもお店によってラッキーナンバーが違ったりするので一概にいいとは言えません。

 

今では時短突破型・一種二種混合機など現在は変則的なスペックが多くなっており7テンに大きな恩恵が見られますが、昔の台はオーソドックスな確変機だったので7テンに特別な恩恵を付ける事が出来なかったのも理由の1つです。

 

まとめ

ここまで7テンについて紹介してきましたが、やはり7テンの恩恵は昔の機種に比べ現在はかなり大きくなっています。なので7テンパイすれば高揚感を得ることが出来るでしょう。

 

当たれば確変確定の激アツリーチというだけでなく、ST突入確定だったり時短突破型で1%や5%程度の直撃当たりが7揃いだったり、とにかく特典が満載となっている機種が多くなっています。

 

確定とまではいきませんが激アツ演出で使われやすい7テン。ここ一番で頼れる演出なのは間違いありません。ただ外れた時のショックは大きいですね(汗)