パチスロは目押しが出来ないとダメだから初心者には向いてない、パチンコ・パチスロを始める際にそう思ってパチスロではなく、目押し不要のパチンコから入る人も少なくはありません。
ですが実際は目押しが出来なくても意外とどうにかなったりするんです!最近はアニメや漫画が原作のパチスロ台も数多く登場し、パチスロに興味のなかったアニメファンの方も数多くいると思います。
そういう方にとって目押しはちゃんと「普通に」パチスロを打てるか不安になる要素ですよね。また目押しができないと何かと躊躇してしまいそうな予感もします。
そこで今回は初心者や目押しが出来ない人でも、実は問題なくパチスロは打てる!という事や目押しの解消法について紹介していきます。
Contents
目押しができないとスロットで遊べない?
まず最初に目押しについてですが、絶対に目押しが出来ないとパチスロでは遊べないのかと聞かれれば答えはNOです!後述しますが現在はボーナス図柄が狙えなくても、問題なくボーナスがスタートする機種もたくさんあります。
さらにジャグラーなどボーナス図柄を揃えないといけない機種であっても、目押しができないけど打っているという人はたくさんいます。
特にジャグラーを打っている年配のおばちゃんなどは高確率で目押しができません。じゃあどうするか?店員さんが目押しするのは違法となるので今では押してくれません。
<詳細>
えっ!パチスロで店員が目押しをするのは違法って!?なんで?
そんな時は周りに打っている人に目押しを頼むのです。自力でダメだから周りの人に目押ししてもらうという事もパチスロでは珍しくない光景です。っていうかしょっちゅうです。
「そんな見ず知らずの人に頼んで目押ししてもらえるものなの?」と思うかもしれませんが、目押しできる人にとってこの程度の「目押し」という行為は別に何の負担にもならず、数秒で揃える事が出来るので断る人は滅多にいません。
私も頼まれて断った事は無いですし、場合によっては揃えられない事に気づいて「揃えましょうか?」と隣から声を掛けられることもあります。
また目押しはボーナスだけではなく、小役(スイカなど)も目押しをしないと獲得できない機種が多いです。
レア小役が成立するたびに目押ししてもらうのは流石に迷惑ですが、ボーナス確定している状態でボーナス図柄を揃えてもらう事は、特に迷惑と感じる人もいないのでボーナス図柄が見えない時は遠慮せず周りの人を頼ってみてください。
なので周りのお客さんに頼むのが一番手っ取り早くて簡単です。もちろん他のお客さんにボーナス図柄を揃えてもらう行為は、ルール違反でも何でもないのでご安心ください。
演出上では目押しが必要っぽく見える
先ほど少し触れた「ボーナス図柄を揃えなくても問題ない機種」についてですが、主にAT機と呼ばれる機種がこれに当てはまります。
例えばジャグラーの場合、ボーナスが成立する→ボーナス図柄を揃える→ボーナスが始まり毎ゲーム子役の揃うボーナスが始まる、という流れになります。
これがAT機の場合は、疑似ボーナスが成立する→押し順通りに押すだけでボーナスが始まり消化できる、と大体ですがこのような流れでプレイできます。
例えば「サラリーマン番長」などでは演出上、疑似ボーナス開始時に「7を狙え!」という演出は起りますが、7が揃わなくても自動的にボーナスが揃い始まります。
またゲーム数上乗せやセット数上乗せの場合でも、きちんと目押しできない為にミスをした場合、演出的には「残念」のような演出がでる台もあります。
例えばバジリスク絆ですと内部的には当りが確定している状態で、バジリスクチャンス中に告知が発生した時は赤の絵柄や青の絵柄を狙いますが、きちんと目押しが出来ていれば成功のよう演出が表示されます。
しかし目押しをミスすると画面が少し黒くなって残念っぽい演出となりますが、これは内部的に揃っているような状態の扱いとなるので目押しミスによる損はありません。
基本AT機などはボーナスの消化中など押し順ナビが出るので、その順番通りに押していれば目押しは一切必要ありません。レア小役成立時には目押しが必要になる事もありますが、揃えられなくても若干枚数にロスが出るだけで問題なし。
また、中には揃っていなくてもレア小役成立分の枚数が払い出される機種もあります。ただし、押し順はその通りに押さないと「ペナルティ」となる場合もあるので注意しましょう。
ただし最近の6号機の中には「パチスロ猛獣王」や「Re:ゼロから始める異世界生活」など、小役成立のたびに7図柄を狙わないといけないAT機も存在します。
例え基本的に目押しが不要のAT機といっても、打つ前にはネットなどでどのようにAT中消化していくのか確認しておきましょう。
<おすすめサイト>
→>>パチマガスロマガ
スロットで目押し不要の機種も結構ある
パチスロには目押し不要の機種がいくつもあります。液晶が大きく目押しが完全に不要な機種といえば「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」です。今年に撤去予定となっていますが…。
この機種はボーナスを揃えることが不要なだけでなく、小役もフリー打ちで全てフォローしてくれるので、パチプロだろうが初心者だろうが押し順通り押していれば同じ結果を得られます。
先ほども書きましたがAT中に「図柄を狙え!」といった演出が起きる事がありますが、この時は表示された押し順通り押しておけば揃わなくても揃った時と同じ恩恵が受けられます。
同じくミリオンゴッドシリーズも完全目押し不要機種となっていますが、コイン持ちが悪く演出も派手ではないので初心者向けではありません。ですが一撃性で言えば申し分ない機種になっているので大量獲得を目指すのであればおススメの機種でもあります。
あとは「Hey!鏡」や「押忍!番長3」などは子役のフォローが必要になるものの、ボーナス図柄を揃える必要が無く全て押し順通りにしていればAT中も問題なく消化できるので、目押しが苦手な人におススメの機種になっています。
このように目押しが不要な機種(限りなく不要な機種)は何機種もあるので、目押しが苦手であればこのような機種を打ってみるのもおススメです。
<関連ページ>
パチスロ6号機で目押しがいらないおすすめ機種の紹介
目押しは練習をして上達させよう!
ここまで紹介した通り、目押しは出来なくてもパチスロを楽しむことは出来ます。しかしパチスロの醍醐味は何と言ってもやはり7を揃える瞬間なんです!
例えボーナス図柄を揃えることが出来なくても問題なく遊べるAT機であっても、7を揃えることが出来れば爽快感が確実にアップし、楽しみも倍増します!
またわざわざ「目押しをしてくれませんか?」と頼まなくてもいいですし、他の人に気遣いなくパチスロを楽しむことができるので、目押しは練習をしておくといいでしょう。
目押し初心者の目指すところはまずボーナスを揃えるようになる事!スイカなどのレア小役を取りこぼす事は目押しが得意な人でもある事なので、あまり気にしなくてもいいです。
難しいと感じるかもしれませんが、ボーナス図柄は結構年配の方でも揃えることが出来るくらいハードルが低いので、一度チャレンジしてみましょう!
またボーナス図柄が目押し出来るようになれば、チェリーはボーナス図柄の下に配置されている事が多いので、必然的にチェリーのフォローも簡単に出来るようになります。
さらに言うならスイカもボーナス図柄の近く(ボーナス図柄を狙えば揃う位置)に配置されていることが非常に多いので
- まずボーナス図柄を目押し出来るように練習
- .チェリーが付いているボーナス図柄を目押しできるように練習
- 左リールのボーナス図柄が滑ったと確認できたらスイカも狙う
このような順序でステップアップを目指しましょう!
目押しの練習について
目押しは才能なんてなくても練習する事で出来るようになります!パチスロの目押しは視力云々ではなく動体視力が大事。さらに言うなら目の上下の動きを鍛えれば容易に出来るようになります。
練習にうってつけなのが低貸しでの実践です。兎にも角にも実践が一番の練習方法!20円スロットでは何回転も回していると負債が大きくなってしまいますが、低貸しなら負債額も小さくすることが出来ます。
もちろん低貸しでも多少はロスが出てしまいますが、そこは練習の為と割り切って自力で揃えれるように頑張る事が大事!練習しているうちに、自分が1番やりやすい狙い方が見つかると思います。
目視・タイミング・リールの切れ目・色・などなど…とにかく自分が1番狙いやすい狙い方を見つけ出して、それを20スロの実践で生かせるようにしていきましょう。
目押しがしやすい台を選ぶ
同じボーナス図柄といっても、色や形・サイズなどその機種によってボーナス図柄も違ってきます。どの色が見やすいかというのは人によって違ってくるのです。
自分が見やすいボーナス図柄が使われている機種を見つけてみるのも、目押しを簡単にする為の方法です。人が打っている台を見て「この台は何となく目押しできそう」というような台があれば、一度チャレンジしてみるといいでしょう。
また、同じ機種でもリールの微妙な歪みがあったりするので、自分が目押ししやすい台を選んで実践してみてください。また実際に目押しをする場合、お勧めとしては色で判断する色押しです。
基本的にスロットのボーナス絵柄は派手な配色が使われていますよね。REGも図柄が大きくて見やすくなっている機種が多くなっています。ですのでスイカなどの見ずらい小役は揃えられなくても、この色押しを使いボーナスだけは色を目印に目押しで揃えられる人は多いと思います。
その他では図柄の形を目印にして打つでっぱり押しです。先ほど紹介した色押しと違い、でっぱり押しはボーナス図柄の形を目印にします。
ボーナス図柄は基本的に他の小役と比べて大きく作られているので、リールの端をみるとボーナス図柄だけ出っ張って見えるので、それを目印にして目押しする方法になります。
<目押しの練習方法の詳細>
リールが回るタイミングは一定
演出としてリールがスローで回ったり逆回転に回ったりする事もありますが、通常パチスロのリールは反時計回りに一定のスピードで回っています。その速度は1周0.78秒!
と言われてもピンときませんよね(笑)こんな細かい数字を出されるとますます目押しが難しく感じるかもしれませんが、実際このスピードは結構簡単にタイミングを取る事ができます。
このタイミングを身体に叩き込んでしまえば、リールがはっきり見えていなくても目押しは出来るんです。極端な話をすると目を瞑っていても、この0.78秒のタイミングを完璧に取れていればボーナス図柄を揃えることが可能に!
目で図柄を揃えることがどうしても難しいという方は、このタイミング押しでボーナス図柄を狙ってみましょう。
どうしても図柄が見えない場合
さすがに見知らぬ他人にこの方法は頼みづらいと思うので、友人といった時に実践してみてください。方法は簡単。目押しが出来る人に台の横や肩でも良いので、目押しするタイミングでトントンと軽く叩いてもらいます。
あとは自力で図柄を止めるだけ!昔は店員を呼べばボーナスをそろえてくれたのですが、最初の方でも書いた通り最近は規制のせいか店員を呼んでもボーナス図柄を止めてくれることが少なくなり、これと同じような形でサポートしてくれることが多くなっています。
サポートしてもらっているとは言えボーナス図柄を揃えるのは自力。自力でボーナス図柄を揃えればパチスロの楽しさも倍増すると思うので、慣れてきたら丸投げしてボーナスを揃えてもらうのではなくこのように少しでも自力でボーナス図柄を揃えれるように頑張ってみてください。
まとめ
パチスロで目押しできない時の解消法についてお伝えしました。現在のスロットは目押しができないのであっても目押し不要の機種などもあり、遊べる機種がたくさんあります。
また目押しが必要な機種であっても、必ず目押しが必要な時は意外と少ないので、場合によっては他の人に目押しをしてもらう、などサポートしてもらうのもいいかもしれません。
ただ毎回依頼するのも気を遣いますし、出来るだけご自身で目押しができるように頑張ってみるといいでしょう。自分で目押しができるとメリットばかりです。
場合によっては高度な目押しが必要なディスクアップなどを打つこともできるので、目押しができると機種の選択できる視野も広がりますのでおすすめです。