今までは20スロしかなかったパチンコ店ですが、最近は5スロコーナーなども出来ており通常の20スロに比べて長く遊べるので、気軽にパチスロを楽しんでいる人も多くなりました。
しかし5スロとはいえ打つならやはり勝ちたいですよね。でも最近は20スロや5スロなどパチンコ店全体でもイマイチ出ていないような状況だったりしますよね。
そこで今回は5スロで勝ちを意識した場合の立ち回りなどについてお話したいと思います。また5スロで打つ場合のおすすめ機種なども併せてご紹介します。
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5スロで天井狙いは勝ちやすい？
パチスロといえばゾーンや天井狙いをしている人が多いと思います。良くホールで打っていてもデータランプをチェックして天井のデータを調べている人も多いですよね。
しかしそれは20スロの話で5スロの天井狙いはどうなのか？となるでしょう。もちろんホール状況なども関係してきますので、はっきりとは言い切れないですが、5スロの天井狙いはオススメです。
実際5スロの天井狙い一本で勝っている人もいますし、結構20スロに皆さん目がいってしまいますが5スロは意外と穴場だったりします。5スロが天井狙いに適している理由を以下に書いてみました。
天井近くの台が拾いやすい
なぜ天井近くの台が拾いやすいか、というのは5スロを打つ目的にあると思われます。今日は5スロで勝負！と気合を入れて朝から打つ人は少ないでしょう。
ほとんどの方は「楽しみたい」「暇つぶし感覚」という気持ちで5スロを打っている人が多いです。そうなると自然とヤメ時なども適当にやめてしまいがちになってしまいます。
その理由はやはり5スロだからです。20スロだったら天井はこのゲーム数で…と計算しながら打つ人は多いですが、逆に5スロだと「疲れたからもうやめよう」というような理由で止める人も少なくありません。
また打つ時間がない人も5スロを打ったりします。例えば用事があってこの時間までに帰らないといけない…しかし時間を潰したいとなると5スロが最適ですよね。
そうなると自然と5スロは美味しい台が結構転がっているケースが多いです。実際、私も5スロでよく天井近くの台を拾いました。天井狙いは20スロよりも5スロの方が圧倒的に多かったです。
ライバルが少ない
天井狙いをする人は主に20スロに多いです。天井狙いのパターンとして、まず入店すると20スロのコーナーから物色して…というような流れで天井狙いをしている人は多いでしょう。
天井が狙えないような状況だった場合は、高設定が20スロコーナーに落ちていないか…と探すという流れですね。それでもない場合は一旦違うホールへ移動されたりします。
このようにあまり5スロコーナーをチェックしない人が多いです。本当に打つ台がなくどうしようもない場合のみ、5スロコーナーをチェックしに来る…というケースが多いような気がします。
ですのでライバルが少ないというのはメリットとなるでしょう。サイトセブンなどでも20スロは最終ゲーム数などチェックするが、5スロはしない…という人も多いです。
基本据え置きが多い
低貸しのスロットはそこまで出されても痛手になりませんので、わざわざいつも設定を変更して…というような感じではありません。基本据え置きが多くなっています。
ということは、20スロだとリセットされて美味しくなくなるような台でも、そのまま放置している場合があります。所謂「宵越し天井」が狙いやすいという訳ですね。
しかも5スロはライバルが少ない状況になりやすいので、翌日の朝一などから打ちに行っても誰もいなくて宵越しの台を簡単に打つことができる、というケースも比較的多いです。
しかし逆の発想をすれば、5スロはリセットで美味しい台が少ない…となります。
精神的なゆとりができる
20スロを打つとすぐに3万円～4万円ぐらいは平気で負けたりします。このような金額をすぐに失うとキツイですよね。特に天井狙いとなると投資金額も結構かかります。
期待値がある台ばかりを打っていく方法ですから、それなりの資金も必要ですが5スロだと投資をしてもそこまでの金額にならないので、精神的にも余裕ができますので良い流れとなりやすいです。
20スロで天井狙いをしているが「資金が足りない、どうしよう」と精神的に追い込まれて、自分自身の立ち回りが出来なくなった、という経験をしたことありませんか？
20スロで10万円投資が5スロだと2万5000円ですので1/4となり、負担もそこまでかからずメンタル面が良くなるので立ち回りも良い流れになる可能性があります。
天井狙いでおすすめの機種
天井狙いでおすすめの機種はやはりATやART機ですね。しかし天井狙いをしているのであれば、自然とこのような機種を打つことになりますので、問題ないと思われます。
ただ穏やかな機種を選ぶよりかは、ミリオンゴッドのような台を選んだ方がいいでしょう。このような爆裂機は期待値が高くなりがちですので、トータル的に考えるとゴッドのような機種がおすすめです。
しかしこのような出玉の波が荒い機種を打たなくても問題ありません。期待値がある台を打ち続けることが出来ればいいので、期待値がある台を何台も打つ、これが天井狙いにおいて大切なポイントです。
ただ期待値はきちんと計算して打つようにしましょう。20スロと5スロでは打ち始めのゲーム数なども変わってきますので、期待値の計算は必ず行うようにしてください。
＜期待値のアプリ紹介＞
天井期待値が丸わかり！パチスロ期待値ベガ立ちアプリをレビュー！
天井期待値の計算を楽にしてくれるSloSightのアプリをレビュー！
5スロの設定狙いはどうか？
天井狙いはしやすいような5スロですが、では設定狙いはどうか？となりますよね。先ほども触れましたが、5スロは頻繁に設定変更をしない感じになっています。
ということは設定も入りにくいのか？となると思いますがまさにその通りで設定は期待しない方がいいでしょう。設定狙いだと逆に20スロの方がおすすめです。
やはり5スロで高設定を使ってまで…というホールの経営方針があるかもしれません。基本5スロはベタピンだと思っておく方が無難です。全台設定1ということですね。
私自身、色々な5スロコーナーを見てきましたが特に設定に反応しやすいジャグラーなどのAタイプで設定6のようなデータを見たことは数回程度でした。
ただ、これはスロット専門店ではない話で、スロ専のホールとなるとまた状況が変わってきますので、設定が期待できるようなホールもあるかもしれません。
＜パチンコ優良店を探す方法＞
パチンコやパチスロ優良店の見分け方、探し方はどうする？
しかしスロット専門店のデータでも、あまり設定6のような台を見かけたことは少ないので、基本的に5スロの設定状況は悪い傾向となっていると思われます。
5スロを打つ場合はどのようなお店がいい？
天井狙いの場合
天井狙いを主にする場合だとおすすめは「低貸し専門店」「スロット専門店」以外のホールがおすすめですが、もちろんこれらのお店でも優良店はあります。
低貸し専門店の場合、全台が5スロとなってしまいがちなのでライバルも少し増えてしまいがちです。またスロット専門店はいくら5スロでライバルが少ないとはいえスロット専門店です。
5スロでも打つ人は多くなり自然とライバルは増えます。そこでベストなのが一般的なパチンコ店です。20スロ、5スロ、4円パチンコ、1円パチンコとこのような営業形態をしているホールですね。
このようなホールでは上手く分散され、5スロの稼働状況は適度な感じで比較的良い台も落ちている傾向です。
設定狙いの場合
設定狙いの場合は一般的なパチンコ店はほぼ期待できません。もし設定狙いをすると考えているのであれば、やはりスロット専門店や低貸し専門店の方がベストでしょう。
低貸し専門店は全台が低貸しとなっている為に、ある程度設定は少しでも入れないとお客さんも飛んでしまいます。またスロット専門店の場合も同じですね。
全台パチスロで構成されているので、設定が全台1だとさすがにキツイでしょう。とはいえ、5スロはなかなか設定は入りにくい、と思っておいた方が無難です。
天井狙いにしろ設定狙いにしろ、まずはサイトセブンなどで台のデータを調べてから実践するようにしておきたいですね。
＜台のデータ調査サイト＞
→サイトセブンの詳細へ
まとめ
今回は5スロの設定狙いや天井狙いで勝てるかどうかについて書いてみました。基本的に5スロとなれば設定狙いをするのは難しいでしょう。5スロは低設定が多い傾向となっています。
設定変更も頻繁にしていないので、そうなれば自然と5スロで勝つ為には「天井狙い」が有効となります。5スロの天井狙いはライバルも少なく狙い目の台も多いのでおすすめです。
また天井狙いをする場合は低貸し専門店やスロット専門店でするのではなく、バランスの良い一般的なパチンコ店で実践をした方がおすすめです。
