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パチスロでDDTやKKK打法とは?普通の打ち方ではダメなのか?

パチスロを打っているうちにDDT打法という呼び方を知った人はずです。また他にはKKK打法など雑誌に記載されていますが「DDT?KKK?なんだそれ?」と思った人も多いのではないでしょうか。

 

何かの省略語っぽいのは分かりますが、実際聞くと何か分かりませんよね?また打法と書いているので普通に打つ方法では問題がありそう…と思ったりもしますね。

 

ともかく一般的にはなじみが薄いこのパチスロ用語は、パチスロで勝つためのポイントとなりますので知っておきましょう。

 

DDTやKKK打法とはどんな打ち方?

DDT打法とは、パチスロの目押しで「小役を取りこぼさない」ようにする打ち方をいいます。元々は広く言われている用語でもありませんでしたが「パチスロ必勝ガイド」から生まれた言葉となっています。

 

現在では、幅広いプレイヤーが小役を目押しすること=DDT打法と認識しているのではないでしょうか。名前の由来は同名の有機塩素系の殺虫剤から命名されたと言われています。

 

ちなみにプロレスの技DDTも、開発者のジェイク・ロバーツによれば殺虫剤のDDTから命名しているらしいですよ。筆者は殺虫剤DDTの現物を見たことがありませんが、なにか惹きつけられる魅力でもあったのでしょうか(笑)

 

それに加え、呼び方の違う打法でDDT打法とは別にKKK打法というものもあります。こちらは小役キッチリカッチリという名称となっていて、「パチスロ攻略マガジン」で主に使用さえている用語となっています。

 

なのでDDT打法もKKK打法も、発信していた出版社が違うだけで基本的にはやることに変わりありません。用語が使われ始めた時期は4号機時代で、この時代ではボーナス成立を素早く察知することも重要な攻略要素でした。

 

そのため、素早く小役やボーナスを成立させ無駄なメダル消費を抑えることができれば、それだけ他のプレイヤーよりも有利立ち回れたのです。

 

昔ほど目押しは必要なくなりましたが、呼び名である「DDT打法」という言葉は残り、現在はDDT打法=小役回収打法という認識で定着しています。

 

目押しは現在では必要最低限の常識と捉えられていますが、その常識が生まれる最初期にDDT打法が生まれたと言って良いでしょう。

 

また他の打法としてはおやじ打ち、フリー打ちという打法もあります。この呼び方は現在でも使われており「損する打ち方」という認識が強いですね。

 

小役回収打法は今でも必要

ここまでお伝えしたように小役を取る「小役回収打法」は、勝敗を左右する大事なものです。例えばチェリーやスイカは目押しをしないと獲得できない機種が存在します。

 

ジャグラーでもフリー打ちをしているとチェリーを取りこぼしてしまいますよね。取りこぼした場合(目押しが出来ていない場合)は、当然払い出しを受けることができません。

 

獲得できなかったメダルは、投資に対するリターンを減らす結果となってしまいます。払い出し枚数が減る=収支が減るという流れとなります。しかし取りこぼしても「たかが4~5枚など僅かの差」と思っていませんか?

 

獲得できなかったメダルは、長期で見るとその差が大きくなっていきます。1日単位でもゲーム数が大きくなればかなりの枚数をロスすることになります。アイムジャグラーでフリー打ちだと機械割が約1%減少する計算となります。

 

なので小役を取りこぼさないようにして打つDDT打法などは「できるだけメダルを使わないでより多く出す」という意味もあり、パチスロでは大事ですからメダルをしっかり取っていかないと収支的にとても損です。

 

適当に打つとこれだけ損をする!

例えば、Aタイプのボーナス機を想像してみましょう。チェリー確率は約1/30、払い出し枚数は3枚、1日かけて8000G回した場合、チェリー成立回数は約266回(8000÷30)です。

 

その場合の払い出し枚数は266回×3枚=798枚(15,960円)になります。目押しをしなかったばかりにこの金額分を獲得できずに終わると考えると、目押しの重要度がより分かってきますよね?

 

メダルを損したばかりに、機種によっては「高設定を打ってもあまり勝てない」なんて場合もあり得ます。そのため、目押しをしないで払い出し枚数が減れば勝てるタイミングに勝てない、もしくは勝てる金額が減るということに繋がるのです。

 

目押しのポイントを抑える

機種によって小役を取りこぼさないようにするには、目押しをするポイントがあります。代表的なのはジャグラーですと「バーを左リールに目押し」する方法ですね。

 

こうすることでジャグラーの場合だと、チェリーのりこぼしを防ぐことができます。当然ですが他の機種もこのように目押しポイントというのがあります。

 

ですので解析サイト等でDDTやKKK打法について調べて理解してから実践をするようにするといいでしょう。おススメサイトとしてスロマガなどありますので、打ち方について気になった場合は調べてみるといいでしょう。

 

>>パチマガスロマガ

 

まとめ

DDT打法や、目押しの重要性について紹介しました。ここまで読んで「4号機や5号機では必要だが今の6号機って目押し重要なの?」って思った人もいるでしょう。

 

それもそのはず、現在6号機は目押しの重要性が極めて低い事情があります。チェリーなど小役はリプレイ扱い、スイカなどレア役は3枚ほどの払い出し機種が多いです。

 

ボーナスやラッシュ中に至っては、有利区間や払い出し枚数上限があるため決まった枚数で払い出しがストップする仕様です。「小役をこぼしても、大した影響はない」と考えてしまいますよね。

 

しかし、メダル1枚1枚の積み重ねが収支を左右するのがパチスロです。目押しはこれからも変わらず重要な攻略打法の1つといえます。メダルを取りこぼさないことが、将来的な大勝に必ず繋がります。

 

メダル1枚が等価交換ですと20円の価値を持つため、できれば浪費を失くした方が良いですよね?ぜひ目押しの重要性を再確認して、より収支を向上させるように努めましょう。

 

取りこぼして貰えなかった分は「将来絶対返ってこないメダル」と考えて、丁寧に打っていきたいですね。