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パチスロは勝てない時代へ突入した?6号機はクソなのか?

「最近のパチスロは勝てなくなったなぁ~」「昔のパチスロは良く出て良かった」と長くパチスロを打っている人の口からはこのような言葉をよく聞きませんか?

 

実は私もしょっちゅう4号機時代は良かったと思ってしまいます(笑)最近のパチスロは6号機と呼ばれ、規制強化によりさらにスロットの仕様が変わってきています。

 

簡単に言うと万枚のような大量獲得が難しくなったといった感じですね。「では大量獲得できないから6号機では勝てないのか?」そう聞かれればもちろん答えはNO!

 

6号機でも設定さえ入っていれば勝つことは出来ます。しかしホールが高設定を入れているかどうかは謎ですが…。

 

という事で今回は「パチスロは勝てない時代になったのか?」という疑問について答えていきます。

 

今のパチスロは勝てない時代なのか?

現在のパチスロ機というと6号機ですが、4号機時代・5号機時代に比べて機械割で大きく差を開けられてしまっている6号機。確かに設定6で一斉に勝負すると4号機5号機に勝つのは難しいでしょう。

 

ですが私たちが勝負するのはあくまでホール側。高設定を1日打ち切っても6号機では勝てないなんてことはありません。6号機でも確実に勝つことは出来ます。

 

機械割にしても設定6の最高機械割が、4号機5号機と比べて劣っているだけであり、逆に考えれば「高設定でも機械割が低いから高設定を入れやすい」という考えも出来ます。

 

出玉規制などで厳しくなっているパチスロですが、100%打ち手が負けるような設定なら誰も打たなくなるのは目に見えているので、設定さえ入っていれば「6号機は勝てない」という事には決してなりません。

 

ただパチスロの人気が低下してきて、ホールも厳しい状況になっている現在、昔よりかは勝ちにくくなっているのは確かです。でも勝てない時代という訳ではなく、しっかりとした立ち回りをすれば今でも全然勝つことができます。

 

6号機の規制が厳しいので勝ちづらい?

いろいろな規制が設けられた6号機ですが、その中でも最大のインパクトがあった規制といえばやはり2400枚規制です。5号機では4号機のようにボーナスで711枚など大量獲得が出来なくなりました。

 

その結果、ARTでジワジワ増やしながら万枚を目指すのが、パチスロの新しいスタイルとなっていたのですが、この2400枚規制により、ARTゲーム数をどれだけ上乗せをしても2400枚以上は出ず、ART(AT)が強制的に終わってしまうようになってしまったのです。

 

6号機で「エンディング突入」とか聞いたことありませんか?それは最大枚数に達した証拠です。はっきり言ってこれを初めて聞いたときはさすがに絶望感がありました(笑)

 

もう今後はミリオンゴッドのような台は出てこないんだなと…そしてそれに追い打ちをかけるように上限枚数の規制も厳しくなりました。

 

これは短時間(決められたゲーム数)で「これ以上の出玉払い出しを超えると検定試験通りませんよ」という線引きです。

 

この数字が引き下げられたことにより、短時間での大量獲得は難しくマイルドな出玉となっています。ですが上限規制にはメリットもあり、5号機時代と違い短いゲーム間隔での下限枚数も規制されているのです。

 

簡潔に言ってしまうと、短時間での大負けする確率が減ったという事。コイン持ちも1000円あたり50Gほど回る台が多くなり、良くも悪くもマイルドに仕上がっています。

 

ですので6号機が勝ちづらいという訳ではありません。ただとてもシンプルですが、6号機に設定が入っているか?というのがポイントとなるでしょう。

 

ただ、6号機では機械割が低い機種が多い

話は機械割の話題に戻って…6号機には最初に紹介した110%を超えるような機種もありますが、当然110%に満たない機械割の低い台も数多く存在します。

 

だいたい108%前後の台が多くなってはいるのですが、例えば5月に登場したばかりの「モグモグ風林火山 全国制覇版」ですがこの機種は攻略打ちをしなかった場合。

 

設定6でも機械割はたったの103%しかありません。(完全攻略しても106%程度)機械割103%といえば6号機トップの機械割を誇るリゼロで言うと、設定4以下の数字になります。

 

5号機の場合は設定3~4くらいの数字ですね。その代わり低設定(設定1)などでも甘めに作られているのが逆にメリットですが、このような機種は勝ちづらいと言えます。

 

ですので打つ台によっては、勝ちづらい機種もたくさんあるとは思います。その他にもドンちゃん2やゲッターロボなど、今年導入開始した6号機でも機械割が低い機種が目立ちます。

 

今のパチスロ6号機でおすすめ機種は?

今回は6号機の中でも特におすすめの機種を2つ紹介していきます。まずは2018年10月より稼働しているHEY!鏡。導入しているホールは多く良く見かけると思います。

 

4号機時代から人気のある「押忍番長」のスピンオフ機になっており、AT中は押忍番長のキャラクターを選べるなど、当初から導入台数25000台と各地のパチンコ店で大量に導入された機種です。

 

HEY!鏡のおすすめポイントはその導入台数。6号機の出始めという事でホールもこぞってHEY!鏡を導入しました。導入台数が多いという事は今後の看板機種としての活躍を期待しているという事。

 

看板機種とするにはやはりある程度の設定も入れざるを得ない状況になります。ちなみにHEY!鏡の設定6の機械割は112%。6号機としてはもう古い部類にはなりますが、スペック的には文句ありません。

 

現在もHEY!鏡を減台せず大事に扱っている店ではおすすめの機種となっています。そしてもう1つのおすすめ機種はやはり「Re:ゼロから始める異世界生活」ですね。

 

こちらも大都で販売当初は8000台の導入予定でしたが、現在増台に次ぐ増台でホールの中心的存在になっています。リゼロ最大の特徴でもありおすすめポイントなのがとにかく出玉ペースの速さ!

 

純増8.0枚は驚異的なスピードで4号機レベルの速さです。もはや通常ボーナスを消化している気分にすらなります。2400枚が上限の規制はありますが、その2400枚に到達するスピードがとにかく速い!

 

正直よくこんな台が検定通ったなと思ってしまうほどです(笑)ただし1つ注意してもらいたいのは波がとにかく荒いという事。1000円当たり50Gほど回るとはいえ、吸い込まれるスピードも6号機随一といって過言ではありません。

 

おすすめ台ではありますが、低設定だと感じた時はすぐに撤退することをおすすめします。最近はこのリゼロを大切にしているホールが多いですので、設定状況は今のところ良好となっている傾向です。

 

業界全体は今後も厳しい状況が続く?

今後規制がどうなっていくかは分かりませんが、現在は通称「カジノ法案」と呼ばれているIR法案に注目が集まっています。

 

IR法案の話題が出てきたあたりから、パチンコ屋に対する規制がどんどん強化されており、一部ではこの法案はパチンコ屋を潰す法案とも噂されていたりします。(あくまで噂ですが)

 

カジノといえば紛れもないギャンブル。となるとパチンコは厳密には遊戯でありギャンブルではないとはいえ、はっきりいって明らかにギャンブルなのでカジノにとっては邪魔な存在になります。

 

パチンコの三点方式など見て見ぬふりをしてきた政府も、最近ではパチンコを「ギャンブル」と言い切ったりして締め付けを強めています。

 

このような事を考えていくと、今後パチスロに対する規制が厳しくなることはあっても緩和されて4号機や5号機時代のようになっていく可能性は低いと思われます。

 

また5号機を撤去しないといけないので、今後代わりの台を大量導入しないといけない為に経費が凄くかかってしまうでしょう。

 

それに加えホール禁煙化の為の喫煙ブースの設置などの費用…そうなると経営的に厳しいホールは撤退する可能性もあり、まだまだ業界全体として厳しい時代が続きそうです。

 

まとめ

今回はパチスロは勝てない時代なのかについて書いてみました。現在のホールでは5号機の設置もありますが、今後6号機へとほとんどの台は切り替わります。

 

ですが「勝てない時代」という感じではなく、きちんとした立ち回りをすれば今まで通り勝つことはできるでしょう。但し今までよりも厳しいかもしれません。

 

6号機は機械割など低いですがその反面コイン持ちが良いなどのメリットがありますので、6号機がダメという訳ではないので努力をして勝ち続けましょう。